財務コンサルタント

● 忙しくて、売上も上がっているはずなのに、お金が足らない。
● どれくらいお金を借りてもいいものか、目安がわからない。
● 人手は足らないが、人件費は増やせない気がする。
● 社長の給料は適正だろうか？
● 採算について、社員の意識を高めたいが、どうすれば？
● そもそも、数字が苦手で、決算書が読めない。

①「お金のブロックパズル」でお金の流れを把握

大切なことは、決算書を読み解くことではありません。
大雑把でもお金の流れ（キャッシュフロー）を把握することが大切です。そうすれば、なぜ赤字なのか、なぜ黒字でもお金が残らないのかなど、その問題点を見いだすことができます。共に「お金のブロックパズル」というたった1枚の図を作るところから始めましょう。

②「キャッシュフロー経営」の考え方で、目標を定める

「お金のブロックパズル」で把握した問題点について、一緒に解決策を探り、目標を定めます。
借金の規模や返済計画に無理はないのか。人件費は多すぎないか…、在庫は過多ではないか…。 なんとなく分かっていたことが、数字によって把握できれば、解決への意欲もわいてきます。どれくらいの利益が必要なのか、役員報酬はいくらが適当なのか、必要な人材と人件費、設備の投資額等…。
目標づくりはワクワクする作業です。

③「ワンシート・マネープラン」で計画→実行！

定めた目標を達成するための道筋を示す地図が「ワンシート・マネープラン」です。たった1枚のシートですが、そこには、損益の計画に始まり、運転資金、借入返済、設備投資、人材の増減等、経営に必要な計画を落とし込むことができます。
経験とカンに頼った計画は、いつの間にか絵空事になり、途中で頓挫しがちです。しかし、キャッシュフローに基づくこの計画なら、確かな根拠と信念を持って取り組むことができます。
その実行を伴走者として強力にサポートしていきます。

①キャッシュフローを把握・予測しているから、即決断

突然、素晴らしい人材が現れたとき、雇用するかどうか迷うことはありません。
人件費の増加に耐えられるのかどうか、その時のキャッシュフローの状況と「ワンシート・マネープラン」があれば、即決することができます。 経営者による迅速で自信のある意思決定。これこそが、利益の源泉になり得るのです。