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仮想体験ゲーム(初回)体験レポート!

ゲーム開始
新入社員として働いて1か月。仕事に不安が多いなか、仮想体験ゲームに参加することとなりました。 仮想体験ゲームとはどんなものだろう、私が参加して大丈夫だろうか、と不安に思いつつ、ゲームという言葉に子ども心をくすぐられ、当日を楽しみにしていました。 仮想体験ゲームはいくつかの種類があり、参加人数などでゲームの問題も様々だそうです。 今回、私は6人グループで挑戦しました。 ルールはシンプルで、各自渡された情報を伝え合い、答えを導き出すものです。協力が不可欠の状況で、まだ会社に慣れていない私が足を引っ張るのでは、と不安でした。 当日、ゲーム開始前に大きな模造紙が机全体に広げられ、カラーマーカーが渡されました。 制限時間は20分。ルール説明を聞き、ゲーム開始です。

仮想体験ゲーム(初回)体験レポート!

チームで動く大切さ
ゲーム序盤、与えられた情報が何に繋がるのか分からず、戸惑いました。 しかし、互いの情報が結びつくにつれて、徐々にゴールへ近づいているのが分かります。開始前に抱いていた不安も、気付けばゲームに集中し、忘れていました。迫る制限時間に焦りつつも、見えてきたゴールに向かってチームがまとまっていき、なんとか答えを見つけることが出来ました

結果は見事正解。 短い時間のなか、チーム全員でやり遂げた達成感を感じ、とても嬉しかったです。正解にたどり着くケースはあまりないそうで、より誇らしく、自信も付きました。 ゲーム終了後、振り返りシートを記入しました。不安を感じていたのが嘘のように、あっという間に過ぎてしまった楽しい時間でした。正解したことはとても嬉しかったのですが、もっとこうしていたら、最初にこうすべきだった、といった改善点をたくさん見つけられました。また、このゲームの攻略を考えることが、チームで動くとき大切にすべきことと繋がり、とても勉強になりました。

その後、互いの感想や振り返りをチームで話しました。 会議などでは自分の意見を話すことに緊張し、少し抵抗を感じてしまうのですが、その時間は不思議と落ち着いて話すことが出来ました。ゲームを通して得た、チームへの信頼、共に問題に挑戦したという仲間意識からかもしれません。

学ぶこともたくさん
チームの意見を聞いて学ぶこともたくさんありました。

報告の重要性や、情報整理についてなど、分かっていたつもりでしたが、ゲームのなかで痛感した今、その意味が明確に見え、身をもって学べました。

さらに、感想を話す際「楽しかった」と話す人がほとんどでした。そう感じていたのは私だけではなかったのだと知り、同じ気持ちを共有出来た喜びと同時に、このゲームに参加して良かったと心から思いました。

振り返りの後、「効き脳診断」の結果を用いて「ハーマンモデル」の基礎を学びました。分かりやすい例えや、表を見ながらお話を伺い、新たな視点を得られたように思います。

チームで学び、楽しい時間を共有出来た、とても貴重な体験でした。

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体験 2022.5.10 株式会社 くるとん